遺品整理をしている60代男性です。お焚き上げの依頼が必要なものがいくつか出てきました。この場合はどういった対処法がふさわしいでしょうか?
この記事は遺品整理でお焚き上げの依頼が必要なものが出てきて、対処法に困っている方が対象。
故人を偲びながら遺品整理を進めることは、遺族にとってとても大切な作業です。しかし、中には思い出の品をお焚き上げしなければならない場合もあります。
そんな時は以下の対処法がおすすめです。
- ①:神社仏閣にお焚き上げの依頼をする
⇒お焚き上げができる場所 - ②:専門業者に依頼をする
⇒【遺品整理110番】
この記事では、遺品整理におけるお焚き上げの依頼とその対処法についてまとめました。
遺品整理とお焚き上げは遺族の方々が適切な方法で進めなければなりません。そのポイントと対処法を具体的に解説していきます。
遺品整理でお焚き上げの依頼が必要なもの
遺品整理を進めていると、処分に困るものがいくつか出てきます。
なかでも頭を悩ませるのが、お焚き上げの依頼が必要になるかもしれない思い出の品です。
お焚き上げの依頼が必要になる可能性が高い遺品は次のとおり。
- ①:仏具
- ②:人形・ぬいぐるみ
- ③:写真
これらはいわゆる念がこもりやすいものと言われています。したがって、むやみに処分をすると罪悪感を抱き続ける可能性もあります。
だからこそ上記に該当する遺品は、お焚き上げの依頼が必要と言っていいでしょう(故人がお焚き上げを希望している場合も同様です)。
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遺品整理でお焚き上げの依頼をする前に確認すべきこと
遺品整理でお焚き上げを希望する場合は、その旨を確認し家族や親族の同意を得ましょう。
また、地域によってはお焚き上げにあたっての規則や手続きが異なるため、事前に調べておくことが大切です。無難な対処法としては、専門業者または神社仏閣へ依頼になります。
さらにお焚き上げをする場合は、以下の情報を把握しなければなりません。
- ①:手続き
- ②:費用
- ③:日程
上記については依頼する業者や神社仏閣などに相談すると良いでしょう。
また、お焚き上げは自分でおこなうことも可能ですが、近隣への配慮や自治体が指定するルールを厳守しなければなりません。
お焚き上げの依頼が必要な遺品の数が多いなら業者を利用した方が無難です。
お焚き上げの依頼をする際の対処法
遺品整理でお焚き上げの依頼をする際には、以下のような対処法があります。
①:お焚き上げをもともと行う予定だった場合
⇒故人が希望していた場合、宗教的な理由などでお焚き上げを行う場合には、その希望に従って進めます。このときお焚き上げを行うために必要な手続きや料金についても確認しておきましょう。
自宅から簡単に人形供養ができる「お焚き上げパック」
人形供養を自宅にいながら簡単に実現したい場合は、Amazonで購入できる「人形供養パック」がおすすめです。
利用手順はとても簡単。
- ①:Amazonで「人形供養パック」を購入します。
- ②:自宅に専用キットが到着するので、供養する人形を詰めます。
- ③:梱包が済んだら宅配便に引き渡します。
- ④:人形は神社で丁寧にお焚き上げ供養されます。
- ⑤:人形供養が完了すると自宅に「供養証明書」が届きます。
このように「人形供養パック」は、まるで宅配買取のような手軽さ。もちろん信頼と実績は伴っているので、安心して利用できます。
人形供養をストレスなく確かに実施したい場合は、ぜひ検討してみてください。
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②:遺品のお焚き上げを行う場合
⇒思い出の品をお焚き上げする場合には、法律や自治体の条例に従って手続きを行う必要があります。具体的な手続きについては、専門業者に相談するか、自治体の窓口に問い合わせましょう。
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お焚き上げ以外の処分方法
遺品の処分は、なにもお焚き上げだけではありません。
譲ったり売ったりすることに抵抗がないのであれば、遺品を買取に出して現金化することも可能です。
もしお焚き上げの必要がない、もしくはお焚き上げよりも別の方法で処分したいのであれば、ぜひ遺品整理の買取を専門にしている「バイセル」を検討してみてください。
筆者は遺品整理の買取でよく利用しています。
まとめ
遺品整理をしているときにお焚き上げの依頼が必要なものがあった場合は、まず遺族とじっくり話し合いましょう。
遺品整理は非常に大変な作業になりますが、遺品整理業者に依頼するとお焚き上げに関する相談もできます。つまり、専門業者に依頼すれば整理からお焚き上げまでをすべて任せられるのです。
費用はかかりますが、精神的負担は大幅に軽減できます。
遺品整理に時間をさけない場合、お焚き上げの依頼で困っている場合は、信頼できる業者を選ぶといいでしょう。
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