穂高神社で人形供養ができるか困っていませんか。
穂高神社では、日本人形からぬいぐるみまで、さまざまな供養を受け付けています。料金(祈祷料)は10,000円からで、持ち込みと郵送からお好みの方法を選べるのが魅力です。
この記事では、穂高神社での人形供養について詳しく解説します。供養の方法や料金、注意点などを把握したい方は、ぜひ最後までお読みください。
記事のポイント
- 穂高神社での人形供養は10,000円から
- 持ち込みと郵送の2つの方法がある
- お守りの返納や厄払いについても解説
- 安曇野市内の他の供養場所も紹介
穂高神社の人形供養における基本情報
- 祈祷料
- 持ち込みの手順
- 郵送の手順
- 郵送供養サービスは他にもある
祈祷料
穂高神社での人形供養の祈祷料は、10,000円からです。料金には、神職による祈祷や供養の儀式が含まれています。
方法 | 料金 |
神社へのお持ち込み | 10,000円からお気持ち |
郵送 | 10,000円からお気持ち+送料500円 |
参照元:穂高神社
ただし、人形の大きさや数によって異なります。対象となる人形は、五月人形・祝い人形・ぬいぐるみなどの人形です。
人形の数が多い、大きい、対象外の人形を供養してほしい場合は、事前に確認するのがよいでしょう。
持ち込みの手順
穂高神社に人形を持ち込んで供養する場合は、まず受付で申し込みを行います。その際、供養したい人形と祈祷料10,000円(目安)を用意しましょう。
受付を終えると、神職による祈祷が行われ、お焚き上げされます。
持ち込みのメリットは、供養の様子を見守れる点です。また、神社の厳かな雰囲気の中で、人形への感謝の気持ちを込めて供養できます。
郵送の手順
遠方にお住まいの方や、直接神社に行くのが難しい方は、郵送での供養も可能です。
まずは、穂高神社に電話やメールで供養の申し込みをします。その後、指定の住所に人形を送ります。
人形はお焚き上げ供養祭まで保管されます。祈祷料の清算は供養祭の後に振込で支払う流れです(お札と振替用紙が送付される)。
お焚き上げ供養祭後、お札と振替用紙をお送りしますので、お支払願います。
参照元:穂高神社
郵送してからすぐにお焚き上げが行われるわけではないので、その点に注意してください。
郵送供養サービスは他にもある
穂高神社以外にも、郵送での人形供養サービスを提供している神社や寺院があります。例えば、「みんなのお焚き上げ」や「花月堂のらくらくパック」などです。
これらのサービスは、全国どこからでも利用できます。料金や供養の方法は各サービスによって異なるので、比較検討して自分に合ったものを選びましょう。
おすすめの人形供養宅配サービス
特徴 | 価格 | |
「みんなのお焚き上げ (人形供養パック|1箱)」 |
| 13,000円 |
想い出BOX【箱なし】 大切な方の想い出の品々をお焚き上げします。遺品整理 人形供養 お焚き上げ 供養 断捨離 |
| 5,000円 |
【花月堂】らくらく人形供養パック |
| 約2,000円~20,000円 |
複数の選択肢があれば、自分の希望に沿った供養が可能です。穂高神社と併せて、ニーズに合ったサービスを選んでください。
穂高神社の人形供養に関する情報
- お守りは返納できますか?
- 祈願と普通祈願の違いは?
- 安曇野市で供養できる場所
- 厄払いに予約は必要?
お守りは返納できますか?
穂高神社では、お守りの返納も受け付けています。ただし、他の神社やお寺のお守りは受け取れません。
穂高神社で授与されたお守りのみが、返納の対象です。
Q お寺のお守りやお札を納めることはできますか?
A できません。納札所に、寺・寺院のお守・お札類・縁起物などの持ち込みはご遠慮ください。神社関係の物のみお受けいたします。
参照元:穂高神社
返納する際は、受付で「お守り返納」と伝えると確実です。
祈願と普通祈願の違いは?
穂高神社では、「祈願(正しくは祈祷)」と「普通祈願」の2種類が行われています。
祈祷は、特定の願い事に対して行うもので、合格祈願や安産祈願などが該当します。一方、普通祈願は、日々の無事や家内安全などの一般的な祈祷です。
祈願は願い事に応じて料金が設定されていますが、普通祈願は比較的安価です。どちらを選ぶかは、自分の目的や予算に応じて決めるとよいでしょう。
安曇野市で供養できる場所
穂高神社以外にも、安曇野市には人形供養ができる場所があります。例えば、三郷法祥苑やJA虹のホールとよしなどです。
これらの施設でも、人形供養(人形供養祭)を行っています。
料金や供養の方法は各施設によって異なるので、事前に確認するとよいでしょう。地域の複数の選択肢を比較すれば、自分に最適な供養方法を見つけられます。
また、地元の施設を利用すると、地域とのつながりも感じられるはずです。
安曇野市で人形供養ができるところに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
厄払いに予約は必要?
穂高神社での厄払いは、基本的に予約不要です。受付時間の9時~16時30分内であれば、いつでも厄払いを受けられます。
ただし、祭典や結婚式がある場合は、その前後30分ほどはできない可能性があるので注意しましょう。確実に厄払いを受けたい場合は、事前に電話で確認するべきです。
厄払いの所要時間は約30分ですが、混雑状況によっては待ち時間が発生する場合があります。余裕を持って訪れるのがよいでしょう。
まとめ:穂高神社の人形供養は10,000円からお願いできる
この記事をまとめます。
- 穂高神社での人形供養は10,000円から可能
- 持ち込みと郵送の2つの方法がある
- お守りの返納も受け付けている(穂高神社のものに限る)
- 祈願と普通祈願の2種類の祈祷がある
- 安曇野市には他の供養施設もある
- 厄払いは予約不要だが、混雑時は待ち時間あり
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