雛人形を手放す時期が来たものの、どうすればいいか悩んでいる広島県の方はいませんか。
進物の大進が年に3回開催する人形供養を利用すれば、雛人形本体はもちろん、ガラスケースや付属品もまとめて処分できます。
この記事では、広島県の大進が提供する雛人形供養サービスについて詳しく解説します。ガラスケースや付属品も一緒に処分したい方、料金体系を知りたい方はぜひ参考にしてください。
最後まで読めば、雛人形を正しく供養する方法がわかるほか、選択肢を増やせます。
記事のポイント
- 大進の雛人形供養は年3回開催
- ガラスケースや付属品も一緒に処分可能
- 七段飾り1セットの料金は12,000円
- タイミングが合わない場合の代替サービスあり
大進の雛人形供養の特徴
- 各店舗で年に3回開催される
- ガラスケースや付属品の処分も可能
- 料金
- タイミングが合わない場合は「みんなのお焚き上げ」がおすすめ
各店舗で年に3回開催される
大進の人形供養は、広島県内の各店舗で年に3回(3月、5月、10月)開催されます。定期的に行われるため、タイミングを合わせて供養できるのが魅力です。
開催 年3回(3月、5月、10月)
受付 「進物の大進」各店舗
主催 邇保姫神社 広島市南区西本浦町
参照元:人形供養|大進
人形供養は多くの人が参加し、雛人形をはじめとする日本人形を大切に扱う文化を守りつつ、現代のニーズに応えています。また、地域に根ざしたサービスとして、多くの家庭から信頼を得ているのが特徴です。
イベントの日程は事前に告知されるほか、受付は大進各店にて年間通して受付られています。
ガラスケースや付属品の処分も可能
大進の人形供養は、雛人形本体だけでなく、ガラスケースや付属品も一緒に処分できます。これにより、それぞれを別々で処分する手間から解放されます。
とくに、ガラスケースや付属品が多い場合に重宝するため、処分のストレスを軽減できるでしょう。
また、環境にも配慮した適切な処分方法が取られるため、安心して利用できます。料金の詳細は後述しますが、ガラスケース付き人形の供養料は8,000円、道具類一式の処分料は7,000円です。
料金
大進の人形供養にかかる料金は、人形供養1組につき5,000円です。七段飾り1セットの場合、人形供養料(5,000円)と道具類一式の処分料(7,000円)を合わせて12,000円の設定になります。
大進の人形供養料
人形供養1組につき ※注1 5,000円 ガラスケース付人形
ガラスケース付結納飾り8,000円 道具類一式(処分料) ※注2 7,000円 盆提灯1個につき 1,500円 結納セット(高砂人形含む) 3,500円 ※注1:ぬいぐるみ、日本人形、フランス人形、鯉のぼり(本体)を含む
※注2:道具類は供養ではなく処分となります。鯉のぼりポールを含む
※供養品は人形に限る参照元:人形供養|大進
料金設定は透明性が高く、予算を計画しやすいのが特徴です。また、盆提灯1個につき1,500円、結納セット(高砂人形含む)は3,500円と、さまざまな供養品に対応しています。
一般的な人形供養は、ガラスケースや付属品は別途処分しなければいけません。その点、大進はすべての処分に対応しているため、とても良心的です。
タイミングが合わない場合は「みんなのお焚き上げ」がおすすめ
大進の人形供養への参加が難しい場合や、他の選択肢も待ちたいなら「みんなのお焚き上げ」も候補に加えてみてください。
みんなのお焚き上げは、好きなタイミングで雛人形を手放せる郵送供養サービスです。Amazonから購入できるほか、サイズや量に合わせて適切なキットを選択できます。
さらに、ガラスケースや付属品も一緒に処分できる上に、急な都合で供養が必要になった場合に役立ちます。お焚き上げは800年以上の歴史をもつ山名八幡宮が行うので、安心して依頼できるのが魅力です。
興味がある方は、以下の記事を確認してみてください。
≫ みんなのお焚き上げの評判まとめ|Amazonの口コミと実際に利用してみた感想
大進の雛人形供養と比較すべき情報
- ヤマト運輸のらくらく人形供養パック
- 宇品神田神社の人形供養
- 広島護国神社の人形供養
- 尾道で人形供養できるところ
ヤマト運輸のらくらく人形供養パック
花月堂が提供する「らくらく人形供養パック」は、自宅から簡単に人形を送れる便利なサービスです。ヤマト運輸が協力しており、全国対応しています。
とくに店舗に行く時間がない人や、遠方に住んでいる人におすすめの宅配供養サービスです。
手続きが簡単で安心して利用できるほか、供養料は人形・ぬいぐるみ等本体のみで3,000円のため、コストパフォーマンスに優れています。
宇品神田神社の人形供養
広島市南区にある宇品神田神社では、毎年5月と11月に人形供養祭が開催されています。供養は、心を落ち着ける静かな雰囲気が特徴です。
地域社会とのつながりを感じられる点も魅力で、多くの人々が訪れます。とくに、神社での供養を希望する人にはおすすめです。
供養料は任意となっているため、詳細は事前に問い合わせてください。
広島護国神社の人形供養
広島護国神社には、人形供養の記述がありません。一般的な祈祷はされているようですが、供養に関しては問い合わせる必要があるでしょう。
なお、山口県にある宇部護国神社では人形供養が行われています。おそらく両者を混同して検索される方が多いようです。
広島での雛人形の供養を検討しているなら、大進の人形供養を基準にするといいでしょう。
尾道で人形供養できるところ
尾道市にある大山神社では、年に1回、3月3日(ひな祭りの日)に近い土曜または日曜に、人形供養祭を開催しています。受付は通年で行っており、予約なしで社務所へ預けられるのが魅力です。
受付時間は9:00〜17:00、供養料はみかん箱1つあたり2,000円からです。対象は雛人形や五月人形などの日本人形、こいのぼり、西洋人形、ぬいぐるみも対応しています。
尾道市内に住む人や、地元の文化を感じたい方は利用を検討するといいでしょう。
まとめ:大進の雛人形供養は付属品ごと処分したい人におすすめ
この記事をまとめます。
- 大進の雛人形供養は、ガラスケースや付属品も一緒に処分できる便利なサービス
- 年3回開催(3月、5月、10月)で、多くの人々が利用している
- 料金は人形供養1組につき5,000円、ガラスケース付きは8,000円、道具類一式は7,000円
- タイミングが合わない場合には、「みんなのお焚き上げ」が代替として利用できる
- 他のサービスと比較すると、大進のサービスは総合的に利便性が高く、特に付属品ごと処分したい人におすすめ
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