
遺品整理をしようとしている松本市民です。これから準備を進めるところなのですが、はじめるにあたって必要な道具はありますでしょうか?
結論から言うと、遺品整理で必要になる道具は次のとおりです。
- ①:テープ類(クラフトテープ、養生テープなど)
- ②:台車
- ③:六角レンチセット
- ④:軍手
- ⑤:PP荷造りひも
- ⑥:脚立
- ⑦:クロスやバケツなどの掃除道具
- ⑧:ダンボール箱
- ⑨:ゴミ袋
- ⑩:ハサミ・カッター
- ⑪:クリアファイルケース
上記はあくまで一般的な道具リストです。
くわえて粉塵マスクや安全靴などを装備したほうがいいでしょう。
また、遺品整理は想像以上に重労働ですしストレスが溜まります。無理をせずスムーズに済ませたいなら優良な遺品整理業者を紹介してもらえる【遺品整理110番】などのサービスも検討しましょう。
この記事では、松本市で遺品整理をする時に必要な道具リストをまとめました。
これから遺品整理をされる方は参考にしてください。
松本市で遺品整理をする際に必要な手続きまとめ

遺品整理に必要な道具①:テープ類(クラフトテープ、養生テープなど)
遺品整理においてテープ類は必要不可欠な道具。
特に以下のテープは必須です。
これらのテープは剥がすときに粘着しません。
さらに手でかんたんに切れるので非常に使い勝手がいいです。
使い方としては以下のとおり。
- 配線の番号を書くために貼る
- ダンボール箱に貼る強調メモとして使用
- 段ボールの梱包
- ラベリング
個数としては3~4個ほど用意しておくといいでしょう。
遺品整理に必要な道具②:台車
遺品整理は想像以上にものを移動することになります。
そこで必要になってくるのが、スムーズな移動を実現してくれる「台車」です。
ただし、台車であれば何でもいいというわけではありません。一般的な台車は移動するときの音が意外にも大きいので、近隣住民の迷惑になる可能性があります。
したがって静音タイプの「樹脂車輪採用の台車」がおすすめです。
なかでも「カルティオ」シリーズは有名なので、こちらを基準に検討するといいでしょう。
遺品整理に必要な道具③:六角レンチセット
家具の一部は一般的なビスではなく、六角レンチで組み立てるものがあります。
それに該当する家具を分解する場合、専用の六角レンチが必要。しかし、六角レンチにはそれぞれサイズがあるのでセットになっているものを購入しましょう。
様々なサイズがセットになっているものを購入すれば、家具の解体がスムーズになります。
遺品整理に必要な道具④:軍手
遺品整理では荷物運搬をする頻度が増えますが、そのときにもっとも危険なのは次の怪我です。
- 物の落下による怪我
- 鋭利なものによる怪我
- 紙やプラスチック製品で指を切ってしまう怪我
- カッターの刃・割れたガラスなどによる怪我
これらを防ぐには「軍手」が必要。
とくにすべり止め軍手は安全性が高くなります。
怪我を防ぐためにも、すべり止め軍手を使いましょう。
遺品整理に必要な道具⑤:PP荷造りひも
PP荷造りひもは「ポロプロピレン」で作られた荷造りでは定番のひも。
水に濡れても硬くならないうえに、結び目がほつれにくいという特徴をもちます。さらに見た目とは裏腹に高い強度をほこるため、新聞や雑誌などの仕分けにおすすめです。
ただし、頑丈さを求めるならロープ状のものを選びましょう。
遺品整理に必要な道具⑥:脚立
遺品整理は高い場所から荷物をおろすなどの作業が生じます。こんな時に無理な体勢をとると怪我や事故につながるので注意が必要です。
高いところから荷物を降ろすなどの作業をするときは「脚立」を使いましょう。
なお、脚立はできるだけ頑丈で滑らないものを選ぶことが重要です。
遺品整理に必要な道具⑦:クロスやバケツなどの掃除道具
遺品整理をしていると、物を拭いたりキレイにする作業が生じます。
そんな時に必要な道具は以下のとおりです。
クロスでは落ちない汚れは、抗菌用ウレタンスポンジを使いましょう。
また、消毒が必要な場合はエタノールを使用するといいです。
遺品整理に必要な道具⑧:ダンボール箱
遺品整理で遺すべきか処分すべきか迷ったものは、一旦ダンボール箱にまとめるのも手です。
ダンボール箱にラベルを貼っておけば、分類はもちろん区別もしやすいのでおすすめ。ラベリングしておけばすぐに持ち出すことができます。
なお、ダンボール箱をさまざまなサイズのものを用意しましょう。そして、スーパーなどで無料で手に入れようとせず、強度に問題のない新品を購入したほうがいいです。
遺品整理に必要な道具⑨:ゴミ袋
ゴミ袋は地方自治体のルールに従って使用してください。
ゴミステーションに出す場合は、かならず専用のゴミ袋を使いましょう。
遺品整理をしているとゴミは想像以上に多く出ます。
したがってゴミ袋はたくさん用意しておいたほうがいいです。
遺品整理に必要な道具⑩:ハサミ・カッター
遺品整理では紐やテープを切ったり、箱を分解するシーンが多いです。そんなときにハサミやカッターに接着剤が付着すると作業がスムーズにいかなくなります。
そこでおすすめしたい道具が「べたつき防止加工が施されているハサミ」。
べたつき防止加工がされたものを使用すれば、テープののりに悩まされなくなります。
さらに切れ味がよいハサミを使うと作業効率も上がるのでおすすめです。
遺品整理に必要な道具⑪:クリアファイルケース
遺品整理は書類や説明書などジャンルごとに仕分けすることが大切です。
書類をひとまとめにすると後の分類に時間がかかるばかり。
だからこそ紙類はクリアファイルに入れて分類しましょう。
クリアファイルがあれば、書類の整理整頓がしやすくなります。
まとめ
遺品整理は引越しと同様で体力を使います。
さらには怪我のリスクが伴うので、安全第一で行わなければなりません。
事実、遺品整理をしている最中での事故や怪我は珍しくありません。
遺品整理中によく起こる事故と怪我
- 脚立から落ちてしまう
- 刃物で指などを切る
- 物に頭をぶつける
- 重い物を足に落とす
- 重い物を運ぼうとしてギックリ腰になる
もし遺品整理用の道具を揃えるのが難しかったり、自力で行うのが困難と言う場合は遺品整理を専門とする業者に依頼しましょう。
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